香川ビルメンテナンス協会は、昭和38年(1963年)5月、任意団体として結成され、昭和48年(1973年)に社団法人の認可を受け、平成25年(2013年)に公益法人法の改正に伴い、一般社団法人へ移行し、今日に至っております。

昨今、香川県下におきましては、大型公共施設や大型商業施設等の高度化や多様化した建築物が急激に増加して参りました。更にSDGs、脱炭素化社会の実現が言われている現在におきましては、我々の果たすべき社会的責任が益々求められております。

令和2年(2020年)以降、数年に渡り全世界に暗い影を落としていた「コロナ禍」におきましても我々は、エッセンシャルワーカー(必要不可欠な労働者)として、病院清掃をはじめ、その他公共施設の清掃等業務を提供し続け、社会インフラや日常生活を支えて参りました。

また、弊会の社会貢献事業におきましては、児童養護施設「讃岐学園」の清掃奉仕活動や香川県下小学校への清掃指導「学校コーチング」、更に香川県障害者技能競技大会「アビリンピックかがわ」に協賛し、競技の運営支援や審査員の派遣等を行っております。

香川ビルメンテナンス協会は、県民の皆様の生活環境と安全を守る仕事を通じ、社会に貢献する協会として、今後も時代の要請に応えて参ります。

                    一般社団法人 香川ビルメンテナンス協会

                            会長 田中 弘之